カキ氷にプリンってどーなの

京都・岡崎『菓子・茶房 チェカ』<カフェ>

蒸し暑さにうんざりな季節、
冷たい食べ物の中でイチバン体を冷えひえにしてくれるモノを
いただきにまいりました。
しかも特に蒸し暑さが際立つ京都で。

ここは京都市東山区岡崎、二条通沿い。
周りは閑静な住宅街が多い緑豊かな場所です。
どうでもよい下世話な情報ですが
このカキ氷の行列店から徒歩約15秒で武豊さんの豪邸らしきものが
ございます。いいところにお住まいですねー。
お店はリニューアルした京都市動物園の裏手で、
まっすぐ西に行くと平安神宮が登場☆美術館などもあるので
阪急電車の河原町駅や京阪電車の三条駅などからバス便は多数。
観光客も多いわけですな・・・

さて、夏季限定の人気メニューを求めて行列ができるカフェ・チェカさんですが、
今回は相当並ぶ覚悟で訪問しました。
しかし意外とあっさり順番がまわってきたので
ちょっと拍子抜けしながら2階のカフェコーナーへ。

注文したのが
っざん。
名物ともいえる「カキ氷 プリン」と「カキ氷 宇治抹茶」、並べてみました。
同伴者は「カキ氷にプリンって・・・何なん?(関西弁でなんなんと読んで)」
と腑に落ちない顔をしていました。
まぁビジュアルは完全にプリンカラーなので
「想像通りだと思うけど」とだけ伝えていざ実食。

このそびえ立つ氷をバランスよく食べるのは至難の業。
しかもカラメル部分をいい具合に食べ進めないと
「プリン味」にはならないのでは・・・
なんてブツブツ。

すると攻撃的にも氷の中からプリンそのものが登場!
プリン味の氷を食べつつ
氷によってさらに冷えひえになったプリンを食べる感じ。
プリン味、プリン、プリン味、プリン・・・ええぃ、ややこしいな。

そしてこちらは何とも京都らしい宇治抹茶味。
お味は見たままですが、いい感じのふわふわ感。
もっと抹茶シロップがあるとうれしかったですね。

カキ氷の困ったところは
まぁ食べはじめて10分も経てば口の中がアラスカになる事・・・。
かき氷マニアの方にすれば、とける前に食べるのがカキ氷への礼儀のようです。
カフェでだらだらスイーツを楽しむ感覚より、
ラーメンをのびる前に食べる感覚で
すばやく食べましょう。

ここをきっかけに
何だかカキ氷愛、ふつふつと湧いてきましたよ~
期間限定のスイーツ、まだまだいけますね。

菓子・茶房 チェカ
京都府京都市左京区岡崎法勝寺町25
075-771-6776

京都地下鉄 東西線 蹴上駅 徒歩約8分

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